くらしき文化サポーター

中四国有数の拠点都市に成長した倉敷市。 観光地で有名なだけでなく、長い歴史と多くの文化遺産を有するまちなのです。少しずつ、このまちの文化を紹介していきたいと思います。

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 土曜日の田植えが終わった後、イラ谷の川で地元の方とホタルを見ました。

 先週からホタルが飛んでいると連絡をいただいていたものの。
 なかなかうかがえなかったので、これを契機にと一緒にホタルを鑑賞しました。

 ホタルはヘイケボタル。
 小さな光であるものの、ここのホタルは数も多く、元気よく飛び回っていました。

 今年は、谷に大水も出ていないため。
 昨年と違い、ホタルの数も多いそう。

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 良いタイミングで訪れることができたと思います。
 一日の疲れを癒すかのような幽玄の光を堪能しました。
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 宇野津の棚田。
 棚田を借りて、私がお世話になっている集落の鎮守様、稲荷宮です。

 収穫祭で、私が初めて地域の方にご挨拶したのも稲荷宮の隣の寄り合い所ですし。
 池掃除・けたそうじの後、皆でお昼ご飯を食べたのもここでした。

 私が田植えの日に休憩させていただいたのも、ここです。

 本当に地域の人々の心の拠り所なのでしょう。

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 この稲荷宮。

 賽銭箱を置いている石鉢(おそらくは手水鉢)には。

 奉献 明治十四巳年

 「百度石」と刻んである石柱には。

 願主 藤田本太郎
 日露戦争当軍人 安全祈
 明治三十七年

 と刻銘がありました。

 この稲荷宮の奥には、掃除に行った池があり、古い棚田の跡が見えます。
 地域の方は、昔々には奥の方で田んぼをしていて(暮らしていて)。
 時代が新しくなるにつれて、今の場所に降りてきたのだ、と言います。

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 明治年間の歴史を刻む稲荷宮も。
 この地域の歴史を刻む一つの「しるべ」なのでしょうね。
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 夕暮れ時、午後7時過ぎ。
 雨上がりの空に虹が見えました。

 ここまで大きく、色鮮やかな虹は、近年記憶にありません。

 良い景色を見られました。

 そのあとも残業は続きましたけどww
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 昨日の宇野津の棚田。

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 さて、午前中に代掻きを終え、暑い真昼間を避けた、午後3時。
 田植えのスタートです。

 手押しの田植え機を借りて植えていきます。

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 うん、田植え機すごい。
 ちょー便利。

 苗のラインが、少々曲がっているのはご愛敬。
 うん。

 一時間ほどで田植え機での作業を終えましたが。
 棚田の形が正方形ではないこと、畦際がどうしても機械では植えられないこと、から。
 昔ながらの手植え作業、補修に入ります。

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 辛さはここからでした。。。

 かるーく考えてはいたのですが。
 泥の中、足を取られながら歩くのは、想像以上の重労働。
 ましてや中腰での作業が延々と続く。。。

 民俗学者・赤松啓介の著作には。
 田植え作業をする女性たちが、辛さを紛らわせるため、女連中で明るく猥談を飛ばしながら作業している風景が描かれたことを思い出しました。

 一人でやるには辛すぎる作業。
 仲間意識というのは、何よりも必要だったのでしょう。

 文字通り身をもって体感できました。

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 さて、作業を黙々と続けるものの。
 腰は痛むわ、足は上がらなくなるわ。
 でも、慣れない作業は遅々として進まない。

 日は傾く一方で、山際の田んぼではもう暗くなりかけている。

 明日がないからね。。。
 なんとしてでも今日中に、との焦りが焦りを生み、結構辛かったです。

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 それでも、暗くなる直前の午後7時。
 なんとか、予定の田植えの作業を終えることができました。

 田植え機1時間、手作業の補修3時間。
 最後は、ちょっと雑な作業になりましたかね。。。

 これを書いているのは夜ですが、明日以降の腰痛、筋肉痛のコンボの到来を、心底おびえています。

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 田植え後、稲荷宮の集会所で地域の方からいただいたビールは、格別の味がしました。
 ノンアルコールだけど。
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 快晴の今日。
 明日からは天気が崩れるとの予報ですので。
 今日中に、代掻き、田植えと一気に済ませてしまうことにしました。

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 5月26日に、苗床をつくり、籾撒きをした苗も、随分と大きく育っています。
 これ以上田植えを遅らせると、ちょっと不都合がありそうなくらい。

 苗が育つようシートをかぶせたり、逆に育ちすぎないようシートを外したり、をして。
 苗の成長をコントロールしてくれた農家の方に感謝、です。

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 朝に到着してみると。
 すでに田んぼには水が張られていました。

 イラ谷の川をせき止め、農家の方がすでに水を入れていてくれたのです。
 再び、感謝です。

 同じ市内とはいえ、自宅からこの棚田までは車で30分強。
 なかなか、日々の見回りや作業は難しく、どうしても地域の方に頼ってしまうことになります。

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 さて、いよいよ代掻きの作業。
 まずは、機械で水の張った田んぼを掻き起します。

 逃げ回るオケラを潰してしまわぬよう、気を付けながら機械を動かします。
 (この時点では、まだ余裕がありました。。。)

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 草が再び生えていたので、数度機械を往復させなければならない場所もありました。

 しかし、あまり掻き起しすぎて、土の粒が小さくなりすぎると。
 土中に空気が入りにくく、苗の育ちに影響するそう。
 ほどほどが一番のようです。

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 終われば、トンボで水平に「ならし」ます。

 このならす作業が、なかなか手間取りました。

 というのも、私の扱う田んぼは数年間、休耕田となっていたもの。
 耕されてもいなかったし、水も入れられてなく、手入れもされていないため。
 見た目とは違って、なかなか水平にならないw

 現役の田んぼと休耕田というものは、見た目はそう違いがないように見えても。
 かける手間には、ずいぶんと違いがあるのだと思い知りました。

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 さて、特に手こずったのが、山際・川の隣のこの田んぼ。

 農家の方に聞いたところ、大雨で川があふれるたびに土が流れ込んでいるとのこと。
 そいうったことの積み重ねで、ずいぶんと川に近い方が高くなっていたのですね。

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 それでも、四苦八苦しながらも、なんとか代掻きを終えた時には。
 すでに正午を回っておりました。

 さて、昼からは、田植えとなるのですが。
 まだ、その辛さを、この時の私は知らなかったのですw

 つづく。
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 瀬戸大橋のお膝下。

 先週、計らずとも撮影できた、瀬戸大橋の直下からの写真をご覧に入れましょう。

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 下津井(岡山県倉敷市)と櫃石島(香川県坂出市)の間。
 瀬戸大橋六橋の一つ、下津井瀬戸大橋。
 下津井と鷲羽山の方向を見ています。

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 櫃石島と岩黒島の間。
 瀬戸大橋六橋の一つ、櫃石島橋。
 岩黒島の方向を見ています。

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 櫃石島と岩黒島の間の通り抜け。

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 岩黒島と小与島の間。

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 下津井、田之浦港。

 ちなみに。
 「瀬戸大橋のお膝下」は、私がボート場に勤めているとき。
 ラジオCMのキャッチフレーズとして、先輩から受け継いで使っていた言葉です。
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 一昨日の水路掃除、草刈りの後。
 懸念していた、水はけの悪い田の田起こしを行いました。

 数日前に、また雨が降っていたため。
 大きい耕運機を入れられるかな、と心配していたのですが。
 なんとか、耕運機で耕すことができました。

 雨が降って以降、前回と同じくらいにしか晴れの日を挟むことができなかったのですが。
 前回よりは随分とスムーズに耕すことができました。

 やはり一度耕していると、水はけがよく、乾きやすくなるようです。

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 とはいえ、若干の苦労はあったわけで。
 しかも代掻き前の最後の作業日となるため。

 みっちりと、念入りに耕しておきました。

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 来週は、いよいよ田に水を張ります。
 代掻きと田植えです。
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 昨日の田植え前の水路掃除。
 地域の男衆、私を含めた8人で行いました。

 毎年やっているから手馴れているとはいえ、男衆の仕事ぶりに舌を巻いていました。
 次は真夏にもう一度、草刈りを行うそう。

 今度も負けてはいられません。

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 さて、その休憩中に撮影したのが、この写真。
 「七人の侍」みたいでしょ。
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 休耕田を再生している宇野津の棚田。

 今日は、田植え前のひと作業。
 ため池の土手の草刈り、池から田に水を引く水路の掃除です。

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 まずは、宇野津の集落のから、山道を歩くこと15分ほど。
 山の中の池にたどり着き、皆で池の土手の草刈り。

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 一通り作業を終えたら、今度は県道を挟んだ隣の山の中の池へ。

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 こちらの土手も草刈り。
 それを終えると、この池から棚田へ水を落とす水路の掃除。

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 すくい上げた草木と泥の中にはサワガニが紛れ込んでいました。
 子どものころを思い出し、結構興奮していたのは内緒です。

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 水路の清掃の行き止まり、水別れ。
 奥の水路が稗田に、手前の水路で宇野津に水を送ります。

 ブロック、石一つで水の流れが変わるのに吃驚。
 これだけで水の配分が変わってしまうものか、と。

 いろいろと学びの多い、半日の水路掃除でした。
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 梅雨入り前の松島へお邪魔してきました。

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 青空の下で、島の高台から海を眺めると。
 多くの太公望たちの船が浮かんでいるのが見えました。

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 ご無沙汰をしておりましたので。
 今日は時間の許す限り、純友神社への参道の手入れをさせていただきました。

 とは言っても島のおばあちゃんとのおしゃべりが盛り上がって。
 おしゃべり2時間、作業1時間となってしまったのは、痛恨の極みです w

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 次はいつ行けるかなあ。
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 下津井の離島、松島。
 ここに鎮座する純友神社。

 藤原純友を祀る唯一の神社として、知る人ぞ知る神社です。
 (他説あり)

 ずいぶん前から。

 なぜ「純友」の名を冠しているのか。
 いつから「純友」神社なのか。

 を調べています。

 なにぶん、文献もなく、かつて島に住んでいた方々も多くは島を離れているため、調べは難航しています。

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 それでも、なんとか自分で掲げた疑問に対する仮説は立てることができました。

 あとは、仮説を補う事実を、もう二つほど集めれば、人々の納得を得られるのではないか。
 そんなところまでたどり着いています。
 たぶん。。。

 自分なりに歴史を掘り起こしていくのって、本当に面白い。
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 棚田というものは、農作業用の機械を入れる時にハードルがあります。
 例えば畦道の段差を乗り越える際には、こういった板を渡しています。

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 また、畦道が細い場合は、どうしても他人の田の中に入らざるを得ません。
 私の場合には、教えてくれる人が地元の人で、周りに調整をしていただいていますので助かっています。

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 でも、よく考えたら。
 手前の田んぼが先に代掻き、田植えをしてしまったら。
 奥の田んぼには機械を入れることができないのですよね。

 そのあたりの問題も、日々の声掛けで解決しているようです。
 なかなか、一朝一夕の関係でできることではないですよね。
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 棚田の大きな魅力は、直線ではない畦道のラインにあるんですよね。

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 先人がコツコツと作り上げてきた歴史の線は。
 本当に美しいものです。

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 機械を入れて作業をするときには、曲がりくねった畦道、田んぼいうものは大きな障害になるものですが。
 それでも残しておくべき、受け継いでいくべきものだと思うんですよね。

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 一昨日の作業は、棚田3枚の耕運と畔の草刈りてしたが。
 畦道に、へびいちごの赤い実を見つけました。

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 ついつい、ここだけは刈り残してしまいました。

 春先の草刈りでは、一部たんぽぽを残してみたり。
 今回もへびいちごを残したり、と。

 小さなわがままを随所に挟みながら、作業を続けています。
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 昨日は、代掻き、田植えの前の最後の耕運を行いました。
 今年、私が預かっている宇野津の棚田は、中池より上の休耕田となっていた3枚。

 手を入れてみていろいろとわかったのですが。
 そのうちの一つが、すぐ隣の田であっても、田の性格が全く違うということ。

 水はけ一つをとっても、随分と違います。

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 今回預かっている田のうちの1枚が、水はけの悪い田。
 水はけが悪いというよりは、周囲の雨水が全部集まってくる、といった感じ。

 それだけに、数日前に雨が降っただけでも、重量のある機械を入れることができません。
 カレンダーと天気予報を見ながら、ずいぶんと待ったのですが、昨日が代掻き前の最後のチャンスでした。

 そこでちょっと無理をして。
 雨が降った二日後の昨日、軽めの機械を入れて耕してみたのですが。

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 予想以上に四苦八苦しながらの取り組みとなってしまいました。

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 なんか、もう、ね。
 田起こし、耕運というより、すでに代掻きの状態です。

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 これだけの広さを耕すのに、3時間近くかかりました。

 田が乾いていれば、ここまでの苦労はなかったのですが。
 つくづく自然は、お天道様は、私たちの思うようにはなりません。
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