
「第16期大山名人杯倉敷藤花戦」が、倉敷市芸文館で開催されました。
清水市代・倉敷藤花に、東京対局で先勝した里見香奈・女流二段が、挑む決戦の場。
高校2年生の女流棋士・里見二段。
初のタイトルを手にすることができるか、が一番の見所。

マスコミも、普段の「藤花戦」の三倍。
里見・女流二段の地元・出雲市からは、日本海テレビも取材に来ていました。
また、出雲市からは里見・女流二段への応援のため、バスをチャーターして駆けつけていたそうです。

大ホールでは公開対局。
アイシアターでは藤花戦名物の有吉道夫九段(大山名人記念館名誉館長)の大盤解説も。

倉敷ケーブルテレビでは、生中継。
また、インターネットでもライブ中継もされていましたので、アイシアターに入りきらない人は、パソコン画面で勝負の行く末を見守っていました。

結果は、133手で里見香奈・女流二段の勝利。
東京対局に続く二連勝で、高校生の王者の誕生となりました。
里見二段は、初のタイトル奪取。
今日からは、里見香奈・倉敷藤花。
明日には、大きなニュースとして取り上げられそうです。
最後に。
不利な状況になり、大勢が決していても、最後まで諦めなかった清水市代・女流王将。
その姿勢に感じ入るところがあったのは、私だけではないはずです。
里見香奈・新倉敷藤花へのものと同じだけの拍手を、清水市代・女流王将へも送りたいと思います。
第16期大山名人杯倉敷藤花戦 (公開対局)
日時: 平成20年11月23日(日)
場所: 倉敷市芸文館・大ホール
主催: 倉敷市文化振興財団・倉敷市・日本将棋連盟・山陽新聞社


