くらしき文化サポーター

中四国有数の拠点都市に成長した倉敷市。 観光地で有名なだけでなく、長い歴史と多くの文化遺産を有するまちなのです。少しずつ、このまちの文化を紹介していきたいと思います。

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「砂持ち」
 氏神の祭礼にちなんだ行事に砂持ちというものがある。阿智神社・足高神社・西阿知の権現様で行われるもので、部落によっては今でも残っている。
 宵祭りの夜、たるみこしを作り、その中に川床のきれいな砂を入れる。たるの上には竹をくくりつけ、べにじょうちんをその枝々につりさげるのである。そのたるみこしを元気のよい青少年がかついで、「どんどのう、やろやろ。どんどのう、やろやろ。」と掛け声勇ましく部落内をねり歩く。そうして、ねり終わったら、氏神の社にいたり、たるの砂を境内にまいて神域を清めるのである。
 大高の沖部落や、西阿知の中島部落では、今も毎年盛んにおこなわれているようで、神をあがめ、神域を清めるゆかしい行事の一つであろう。

 ~「伸び行く倉敷」(昭和27年9月発行) より

 中島の一部には、今でも毎年砂持ち神事をしている町内会があると聞いたことがあります。
 情報がある方教えてください。
テーマ:岡山県 - ジャンル:地域情報
コメント

なるほど・・・。

演技者としては、演出側の説明を受けて、
より効果的に演じることが大切なのでしょうから、
史実がどうか、などを気にする立場には
ないのでしょうが、気になることはあるもので・・・。

元気のよい、楽しい祭を、
現在行うことはかまわないとしても、
食べるものがない飢饉状態にもかかわらず
神様に、感謝を捧げずにはいられない、
昔の村人の気持ちが砂に表されていると
シナリオ上解釈するとすれば、
演技に何らかの心を込めて演じたい、と
考えることは大切だと思うのですよね。
台本では、そういう村人の様子を見て、
精霊は気持ちを変えるわけだし・・・。

当時、どのような状況だったのか、
気になるのですよね~。
2007/07/05(木) 23:40:27 | URL | 田中明彦 #ANWwOXEs[ 編集]
今までROMってましたが・・・
このように、物語の背景を自主的に勉強されるのは
とてもいいことだと思います。

普通、与えられた台本と演出をこなすだけで一杯一杯で、
なかなかそこまで気が回らないものですが、
この様にその場面の背景を理解しておくことで、
自ずと表現の形も変わってくると思います。

「上手に演じるより、心を込めて演じる」
「演じる」は「歌う・踊る」にも通じると思います。


これは結団式の時にも言いましたが、
私自身は岡山県民でも倉敷市民でもありません。
ただ、ここ20数年の間に高谷バレエの関係で
倉敷の地へは何度と無く訪れておりますし、
自分の中でも5本の指に入る好きな街でもあります。

外様な私ではありますが、どうぞ最後まで宜しくお願いします。
2007/07/10(火) 00:42:53 | URL | 仕掛け人スタッフ音楽作曲家M #PprKKUpY[ 編集]

倉敷を愛してくださり、ありがとうございます。
「くらしき物語」の中心的なスタッフのご様子。
ぜひ、裏話なぞご披露くださいませ。
2007/07/10(火) 20:43:04 | URL | サポーター2号 #JalddpaA[ 編集]
砂餅行事
砂餅行事ですが今年は、8月18日に行いました。
北面地区ですがお隣の大橋地区もやっているようです。

北面地区は、今でも樽と藁と竹で作っています。
歌う歌は、みかん船伝説の歌のようです。
2012/08/19(日) 17:45:01 | URL | 池田 #-[ 編集]

池田さま、情報ありがとうございます。

具体的に北面地区とはどのあたりでしょうか。
歌にも興味があります。

できれば見学・聞き取りにお伺いしたいですね。

ちょうど、市内に残る伝統行事・地区に残る歌謡を調べているところです。

お教えいただければありがたいです。
2012/08/20(月) 20:10:33 | URL | 管理人 #JalddpaA[ 編集]
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