くらしき文化サポーター

中四国有数の拠点都市に成長した倉敷市。 観光地で有名なだけでなく、長い歴史と多くの文化遺産を有するまちなのです。少しずつ、このまちの文化を紹介していきたいと思います。

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 今、倉敷市立美術館では、コレクションの酒津焼を並べた展覧会が開かれています。
 これは必見です。

 酒津焼は明治2年に始まりました。

 趣味人ための「お庭焼き」として始まった酒津焼。
 民衆のために大量の雑器を焼くようになり、中国・朝鮮の写しに取り組み、京焼風の瀟洒な器の路線を踏み、民藝の器として確立されました。
 現在はその流れを組む作家が酒津焼の名を残しています。

 ひそかに、古い酒津焼を集めるのが趣味の私としては、大変勉強になる展覧会でした。
 なにしろ、昭和52年発行の「倉敷のやきもの」くらいしか資料がありませんでしたから。

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 んで、コツコツ集めている酒津焼の古いところ。
 そのうちの一つの高台内の銘。

 「酒津」と入っております。

 以前は大正~戦前くらいかと漠然と思っていたのですが、今回の展覧会を見て昭和元年以降のものと確定できました。

 いずれはどこかで蒐集したマイ・コレクションを並べてやるぜ、と思っとります。

 ま、この展覧会は高梁川流域の歴史を語る上では見ておくべきものでしょうね。


倉敷市立美術館コレクション展 酒津焼の美
 期間: 平成27年8月8日(土)~9月23日(水・祝)
 場所: 倉敷市立美術館
 主催: 倉敷市立美術館
 入場料: 一般 210円ほか
テーマ:岡山県 - ジャンル:地域情報
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