くらしき文化サポーター

中四国有数の拠点都市に成長した倉敷市。 観光地で有名なだけでなく、長い歴史と多くの文化遺産を有するまちなのです。少しずつ、このまちの文化を紹介していきたいと思います。

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 この生き物を見たことがありますか。

 でっかいネズミではありません。
 (まあ、ネズミの仲間だけれど。)

 この生き物は、ヌートリア。
 南アメリカ原産、水辺に住むネズミの仲間です。

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 ヌートリアは。
 かつて市内の悪水の川辺で遊んでいた私にとっては、身近な生き物でした。

 倉敷川、汐入川、六間川、吉岡川。

 まだまだ、市内の川岸の護岸が進んでいなかったころ。
 川で魚取りをしているときに、しょっちゅうこの生き物に出会っていたのです。

 というのも、当時の川岸には、近所の人たちが野菜などを植えていたんですね。
 また、川岸を超えたところには、作物の実る畑などもたくさんありました。

 ヌートリアは、そうした野菜などを食べに来ていたのです。
 悪いやっちゃ。

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 元々は毛皮を取るために日本に輸入された動物です。
 しかし、繁殖力が旺盛なため、逃げ出したものがどんどんと増えて、今では害獣となっているのです。

 このヌートリアも、小瀬戸のミズアオイを食べに来たところを、罠で捕獲されたもの。

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 さて。
 このヌートリア。

 岡山県や広島県以外では、馴染みが薄いようで、驚いたことがあります。
 よその県の人たちが川端で見つけたりすると驚いていましたし、話をしても通じなかったことがあります。

 ものの本によると、瀬戸内圏や山陰、近畿・東海あたりが生息地らしいですが。
 「特に岡山県などの西日本でよく見られる」と書かれてありました。

 うーん。
 こういうのも、うちの名物といえるのかなあ。 (^^;)
テーマ:岡山県 - ジャンル:地域情報
コメント
なんとビックリ!
初めまして。 国内にヌートリアが生息していたとは驚きの事実です。 アライグマ同様に、ペット用で輸入したものが捨てられて野生化したのでしょうか?
2012/01/20(金) 09:04:34 | URL | タローの主 #NkOZRVVI[ 編集]

ども、コメントありがとうございます。

ヌートリアは、第二次大戦前に日本に輸入されたようです。(毛皮を防寒着として使用するため)
軍需、産業用として輸入されたのですね。

戦後には、管理できなくなったものが逃げ出して大繁殖したようです。

それだけに良くも悪くも、我々の世代では最初からここにいるものとして記憶されていますね。
2012/01/22(日) 19:52:23 | URL | 管理人 #JalddpaA[ 編集]

管理人さんの書いていらっしゃるとおり、
他の地域では、まったく知られていないようで、
某デパートのカタログの高級毛皮コートの説明に
ヌートリアと書かれていて大笑いしました。
毛皮用なので品質は悪くないのかもしれませんが、
あの姿を知っている人は、敬遠しそうな~。(^_^)

小瀬戸のヌーちゃんは、以前、同じわなにかかっているのを
見せてもらったことがあります。
怖くて興奮しているのか、うぅぅぅぅぅぅっ!と
かなり大きな声でうなり声をあげていました。
2012/01/22(日) 21:37:05 | URL | あきたな #j6Tq.Odo[ 編集]

ヌートリアの毛皮製品は見たことないですねー。 (^^)

あったかそうなのは間違いないけれど、手触りはどうなのかな。

ふかふか?
ごわごわ?
2012/01/23(月) 22:54:55 | URL | 管理人 #JalddpaA[ 編集]
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