くらしき文化サポーター

中四国有数の拠点都市に成長した倉敷市。 観光地で有名なだけでなく、長い歴史と多くの文化遺産を有するまちなのです。少しずつ、このまちの文化を紹介していきたいと思います。

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 先日、薄田泣菫生家を訪れました。

 泣菫生家は、車の走る大通りから、一本中に入った細い道沿いあります。
 「都羅の小径(つらのこみち)」と言われる古い小道。
 連島の山際をうねるように取り巻く、その道上にあります。

 そして、生家の裏には、大平山山系の山々が間近に迫ります。
 ですから、街の喧騒から離れ、様々な優しい音を聞くことができるのです。

 風にざわめく木々の音、鳥や虫の声。
 山々から聞こえてくる鶯(うぐいす)の声も、たどたどしかった春先に比べ、滑らかで安心して聞けるようになりました。

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 泣菫生家の庭の柘榴(ざくろ)の木も、花の盛りは過ぎ、その実を結び始めました。

 山々からの声も、梅雨を越えたら、鶯から蝉の声に代わることでしょう。

 梅雨の合間、出かけてみませんか。


倉敷市薄田泣菫生家
 倉敷市連島町連島1284番地
 開館時間: 9:00~16:30(月曜日・祝祭日・年末年始 休館)
テーマ:岡山県 - ジャンル:地域情報